こんにちは!「てん」です。
突然ですが、皆さんは花粉症ですか?
私は去年まで花粉症でした。
ですが今年は花粉特有な「目の痒み、鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、額あたりがボーッとする感じ」の症状が出てなくて、治った?と思ってます。
治ったと思う理由
- 出産をした年から症状が軽くなった
- 食生活の改善
- 耳鼻科でBスポット治療
確実に治るとは言い切れないので「そうなんだ〜」くらいに聞いてもらえたらと思います。
また花粉症発症からの事も書いてますのでご興味がある方はさらっと読んでいただけたらと思います。
花粉症の歴史①発症
今から遡ること数十年前。
当時小学3年生でした。周りには花粉症と言われる人はほとんどいなくてクラスでは自分ともう一人くらいだった気がします。
私はスギの花粉症だったので
スギ花粉の時期(大体1月末〜5月頃迄)花粉の症状で悩まされ続けていました。
小学生の頃、花粉症の時期になると毎日マスクを付けて登校していて、周りに花粉症の人が少なかった為か、「何でマスクつけてるの?」と結構聞かれてました。
家にいる時はまだいいのですが、学校に行って授業を受けている時に鼻水が勝手に垂れてきたり、くしゃみが止まらないし、目が痒いしで授業を集中して聞いてられませんでした。
音楽の授業では歌を歌ったりするのですがその時に外せないか先生に聞かれた事もありますがハッキリ「外せません!」と言い切り、マスクはつけたままでした^^;
注射が花粉症に効く?
実家で暮らしていた時「てん」は4人家族だったのですが、家族の中でも自分だけが花粉症の症状で悩まされていて、見兼ねた母親がどこから聞いたのか「花粉症に効く注射があるんだって!打ってもらいに行こう!」とある日病院に連れて行かれました。
母親も毎年娘が目の掻きすぎ、くしゃみ、鼻のかみすぎで目や鼻、鼻下まで赤く肌荒れまでしているので何とかしてあげたいと思ったのだと思います。
注射の効果はというとめっちゃ効きました!ただ効いたのは一度だけでした。
当時病院では花粉症の注射は花粉症の症状が出る前に打たないと効果が発揮されないと言われていました。
初めて打った年は症状が出る前だったので効果があったのですが、翌年からは花粉症の症状が出てから母親に病院に連れてかれてたので、当然効果はなかったです。
注射で全く花粉の症状が出なかった年は親戚や周りからも「花粉症酷かったのに今年はマスクしてないね。治ったの?」と驚かれました。
注射は時期がズレると効果がないのと両親が共働きで母親も仕事が忙しく病院に行くタイミングが難かった為、注射をしたのは効いた年を含め3回位だったと思います。
中学生位まで特に薬を飲むこともなく、薬局で買った点鼻薬と目薬をさして花粉の時期を乗り越えてました。
花粉症の歴史②高校時代の花粉症状
高校生になると周りや友人にも花粉症で悩んでいる人が増え、いつも花粉症の時期に一緒に辛いと言っている友人がその年は症状が全くででなかったので聞いてみると「花粉症の薬でコンタックっていうのを飲んでるよ。」と教えてもらいました。
早速試してみようと思い、薬局で購入し飲んでみると飲んで30分後位には症状が全く出なくなっていました。
この薬すご!と感動したのを覚えてます。
ただ花粉症の薬が高いと感じた事と普段から薬をあまり飲まないので、毎日服用するのは気が引けて特に症状が酷い時や夜鼻が詰まって眠れない時、友達と一日中出かける日などに飲んでいました。
こちらは1日2回服用のものですが
今は1日1回服用のものも販売されています。
私はこの薬で効果はありましたが体質などによっても合う合わないがあると思いますので、薬局で購入される場合など気になることがある場合は薬剤師さんやお医者さんに相談することをオススメします。
花粉症の歴史③20代花粉症の症状
旦那と付き合っていた頃デートでのお花見も花粉症で外に出るのが億劫でした。
花粉の時期は引きこもれる日は家で過ごしていましたが、家の中にいてマスクを付けていても花粉症の症状は出続けていて額の辺りがボーッとする日もありました。
時にはテレビや噂などで花粉症には甜茶がいいとかヨーグルトがいいとか青魚を食べるといいなど聞いて一時的に試してみたり。
結局どれも続かず花粉症の時期が過ぎ去っていくという日々を過ごしてました。
今回調べてみたところ甜茶は何種類かあるそうで、「花粉症に効くとされる甜茶はバラ科キイチゴ属の「甜茶懸鈎子(てんちゃけんこうし)」の葉で作られるお茶のみで、甜茶ポリフェノールがアレルギーの原因であるヒスタミンを抑えてくれる効果があるそうです。
ただ「バラ甜茶」なのでバラ科アレルギーの人は要注意です!
花粉症治療を行なっている方は薬を甜茶と一緒に飲むのは避けた方がいいかもしれません。
まずはお医者さんに相談してみるといいかと思います。
ヨーグルトがいいとされるのはヨーグルトの中に含まれる善玉菌として知られる乳酸菌です。
花粉症は腸内環境と深く関わっているので、乳酸菌が腸内環境のバランスを整え免疫機能を正常にしてくれる事で、花粉症の症状を改善する効果が期待できるそうです。
青魚がいいとされるのは青魚に含まれるEPAとDHAが免疫の働きを正常にしてアレルギー症状を抑える働きがあるそうです。
「てん」は花粉の症状が出始めてから試していたのですが、花粉症の症状が出始める前の2週間以上前から始めた方がいいそうです。
花粉症の歴史④出産を期に花粉症の症状が軽減
結婚しアラサーになって子どもを妊娠した年も花粉症の症状がひどくてツワリも辛かったのですが、妊娠しているので薬は飲めずほぼ家で過ごしていました。
その後、子どもを出産し花粉の時期がやってきた時なぜか症状が軽かったんです。
なんかいつもより辛くない!何で?と自分でも不思議でしたが、ネットか雑誌でたまたま見た記事に「出産後、花粉症の症状が軽くなった」というものでした。
ホルモンバランスの変化や体質の変化で花粉症の症状が良くなることもあるそうですが、逆に花粉症を発症したという人もいるそうです。
また子どもを出産し授乳をしていたので食事に気をつかうようになった事と年齢を重ね和食の方が好きになり魚をよく食べるようになりました。
あとはR-1ヨーグルトが免疫を上げたり、花粉症に効果があるときいていたので飲むようにしていました。
耳鼻科でBスポット治療した話と経緯
妊娠後期に高血圧になって頭痛があったり、前から頻尿も気になっていて、産後に市の検査を受けてみたら膀胱炎が見つかり、その後大きい病院の泌尿器科を受診することになりました。
泌尿器科の先生からは
「検査の結果、膀胱は大丈夫そうだし頻尿と言っても夜中に何度も起きて眠れない。というわけでもなさそうなので大丈夫だと思うけど、それよりも腎臓の数値が気になるから腎臓内科を紹介します。」
と言われました。
腎臓内科では
「血液検査の結果iga腎症かもしれない。数値的には治療するほどでもないから、一年に一度近くの病院で血液検査をしてください。また何かあれば受診してください。」
と言われました。
妊娠中は妊娠高血圧症候群になっていた事もあり、高血圧ということはやっっぱり腎臓が弱っているのかもしれない、病気になったらどうしようと不安になって病気について調べまくりました。
耳鼻科でBスポット治療をすると頭痛、花粉症、腎臓に効果があるという記事を見つけ「これだ!」と思い、治療をしてくれる耳鼻科を探しました。
家からは1時間程の距離にあったのですが、実家の方角でもあったので実家に寄ったりもできるかなとその病院に通うことにしました。
Bスポット治療とは喉の1番上にある上咽頭の部分に塩化亜鉛を塗って治療するので痛みと「おえぇ」となるのですが、炎症を抑える効果がありネプライザーもするので鼻も喉もスッキリします。
最初は腎臓病を発症しないためにと思い通い始めたのですが、結果的には花粉症にも効果があったのではないかなと思います。
さらにBスポット治療は今ではコロナの後遺症にも効果があるそうです。
またBスポット治療をしている耳鼻科は少ないので調べたり問い合わせてみて下さい。
腎臓は別の腎臓内科で詳しく調べてもらいましたが、特に問題ないと言われました。
妊娠中に高血圧になった事と1年に1度調べた方がいいと言う言葉が引っかかっていたので市の検診などは受けるようにしています。
その後は年々花粉症の症状が少しずつ軽くなっていって、去年は日によって症状が出る日と出ない日がありましたが春のお花見も薬なしで家族で楽しむことができました。
今年は今のところ全く症状が出てません。また何かあれば書きたいと思います。
それでは、また!