みなさん、こんにちは!「てん」です。
今日は私の親知らず抜歯体験をお話したいと思います。ご興味がある方は見て行って下さい。
親知らず発覚
昨年9月に定期健診で歯医者に行った際、親知らずが生えてきていることが発覚しました。
レントゲンを確認すると、3本のうち1本が斜めに埋まり、奥歯にぶつかっている状態。
歯科医から「いずれ抜く必要がある」と言われましたが、その頃、母が入院していたため、少し様子を見ることにしました。
今年に入り再び相談すると、今回はCTとレントゲンでさらに詳しく確認。
その結果、親知らずが神経にかなり近く、奥歯にもぶつかっているため、「早めに抜くほうが良い」と診断されました。
抜歯の準備と予約
別の評判の良い歯医者で再診したところ、今回の抜歯は「中程度の難しさ」であることがわかり、後日抜歯の予約を取りました。
抜歯当日
当日は左下の親知らずを抜く予定でしたが、1週間前から右下の親知らずの部分に痛みが出ていたので、念のため診てもらうことに。
右下の痛みは口内炎によるもので、予定通り左下の親知らずを抜くことに決定。
麻酔を3本打ち、施術開始。
先生が優しく声をかけてくれたおかげで安心できました。
歯の頭の部分はすぐに取れたものの、根っこ部分はなかなか抜けず、少し手こずりましたが、約30分で無事終了。
私の親知らずの写真です。
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帰りには抗生剤と痛み止め、うがい薬を処方してもらい、ガーゼももらいましたが、出血がなかなか止まらず、追加でガーゼを購入しました。
こちらからご購入いただけます。
歯科用ガーゼもありました。
抜歯した日の夜の写真です。
写真の左側が若干腫れています。
抜歯後1日目〜1週間の経過
1日目
麻酔が切れると強い痛みがあり、痛み止めでなんとかしのぎました。
顔が腫れて口もあまり開けられず、天津飯やヨーグルトなどの柔らかい食べ物を少しずつ摂取。
痛み止めのおかげで夜はなんとか眠れました。
2日目
腫れとズキズキした痛みが続き、顔はかなり腫れた状態。
痛み止めが効いている間に食事を済ませ、なるべく口を動かさないようにしました。
夜、娘の寝相が悪くて顔に触れ、痛みで目が覚めましたが、保冷剤で冷やしながらしのぎました。
3日目
痛みは少し和らいだものの、腫れはまだ引かず、食事も右側で噛むように慎重に摂取。
夕方の買い物後に再び痛みが増し、夜も痛み止めが切れるたびに痛みがありました。
4日目
朝には腫れが少し引き、痛みも軽減しましたが、まだ口を大きく開けられず。
娘の耳鼻科に付き添った帰り、歩く振動で傷口に響き、帰宅後は休養。
夜、縫い目から少し出血があり、ガーゼで止血しました。
5日目
腫れが少し残り、口もまだ開けづらい状態。柔らかいおでんをゆっくり食べ、右側で噛むように工夫しました。
外出すると痛みがぶり返し、日常生活にも少し支障がありました。
6日目
朝、再び少し出血しましたが短時間で止まりました。
腫れはかなり引いたものの、まだ口を大きく開けるのが難しいです。
この日は出かけて疲れもあり、夜には少しズキズキとした痛みがありました。
1週間後
腫れはほぼ引き、痛みもほとんどなくなりましたが、頬に軽い違和感が残っています。
この日は抜糸のため歯医者へ行き、経過を報告しました。
出血については「縫合糸に菌が付いて歯肉炎を起こした可能性があるので、抜糸後の様子を見ましょう」とのこと。
また、口が開きにくいと伝えたところ、「顎が硬くなっているので、開ける練習をしてください」とのアドバイスももらいました。
消毒をしてもらい、出血も止まっていたため「順調に回復しています」と言われ、ひとまず治療が完了。
今後のフォローはかかりつけ医で可能との説明を受け、念のためクリーニングの予約をして帰りました。
まとめ
親知らずの抜歯は、痛みも腫れも続くつらい体験でしたが、今は順調に回復中です。
抜歯後は口が指一本分しか開きませんでしたが、2週間後には指2本分まで開けられるようになりました。
頬がたまにズキっとすることはありますが、当初と比べればかなり良くなっています。
抜歯前は「本当に大丈夫かな?」と不安でしたが、今では抜いて良かったと感じています。
この体験がどなたかの参考になれば幸いです!それでは、また!