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ピロリ菌除菌後の胃カメラ 3年ぶりの検査でわかったこと

みなさん、こんにちは!「てん」です。

 

このブログでも過去に胃カメラについて書いたことがあるのですが、今回は3年ぶりに受けてきたので、その記録を書いておこうと思います。

 

鼻から胃カメラ検査したので詳細全部伝えます!
こんにちは!「てん」です。みなさんは胃カメラ検査受けた事がありますか?人間ドックや会社の検診などで受けたことがある方もいるかと思います。てんは去年ピロリ菌が見つかって、お薬でピロリ菌除去をしたのですが、1年後にまた検査に来てくださいとの事だ...

 

実は4年前、尿をかけて調べる簡易キットでピロリ菌が見つかり、クリニックで除菌治療をしました。その1年後の検査では問題なし。

 

でもふと、「そろそろまた受けておいたほうがいいかな?」と思いつき、予約を取りました。

 

母が2年前に末期の胃がんで亡くなったこともあり、やっぱり定期的な検査って大事だな…と常々思っています。

 

3年ぶりで手順をすっかり忘れてしまっていたので、過去の自分のブログでおさらいしつつ(笑)。今回も無事終わったので、これから受ける方の参考になれば嬉しいです。

 

予約について

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クリニックはネット予約ができて、とても便利。

前日の注意事項もスマホで確認できました。

 

胃カメラ前日の食事

特に食事制限はなかったので、普段どおり食べちゃいました。

ラーメン

  • 昼:ラーメン・餃子
  • 間食:チーズクラッカー・カプチーノ
  • 夜:焼きおにぎり、鶏団子汁、唐揚げ、ヤクルト

普段となんにも変わらず(笑)

当日の流れ

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予約は9:30。到着後、同意書を書いて問診へ。

1. 胃の泡を消す薬
塩分タブレットっぽい味で、ちょっと微妙。

2. 喉の腫れを抑える薬(両鼻から)
変な感覚だけど、違和感。

3. 鼻からの麻酔
右鼻に麻酔。これが私は前回もしんどくて、今回は少量でお願いしました。
(私の場合通常の3分の1で十分らしく、次回も少量でOKとのこと)

 

麻酔のあと、右の鼻から内視鏡と同じくらいの太さのホースを一度入れて、痛みや違和感がないかチェック。
ここで問題がないと確認できてから本番へ進む流れでした。

 

ちなみに麻酔、喉の方は比較的すぐ抜けたのですが、鼻だけはかなり長く効いていて、感覚が戻ったのは12時ごろ。。
鼻は粘膜が敏感だからなのか、思ったよりも長く残る印象でした。

 

胃カメラの時間

9:45〜10:05くらいで約20分。

 

ただ今回は久しぶりだったせいか、オエッとなる場面が多めで涙がポロポロ…
正直、ちょっとしんどかったです。

 

そして、胃を見やすくするための青い液体を撒いたそうで、「あとで便や尿が青くなるかも」と説明がありました。

 

検査結果

終わってすぐに画像を見ながら説明がありました。

  • 食道の出口が少し開いた状態
    ずっと開き気味だと逆流が続いて、将来的にヘルニアのような状態になることもあるそうで、「軽い逆流性食道炎気味かも?」とのこと。
    ここは胃酸が戻らないように“フタ”の役割をしている場所らしく、ゆるんでいると胃酸が上がりやすくなるそうです。
    今後も経過を見ていくのが大事と言われました。

 

  • 十二指腸は問題なし

 

  • 胃は赤い線が走っていて、軽い胃炎あり
    ピロリ菌除菌後は胃酸が増えやすく、よく見られる状態とのこと。

 

  • ポリープが小さいもの2つ(良性)
    特に心配なし◎

 

全体的には「問題なし」でホッとしました

 

最後に採血をして終了。

 

今回の費用は 採血+胃カメラで5,780円。

 

思っていたより負担が少なくて安心しました。

 

今後について

ポリープは特に気にしなくてよいそうですが、ピロリ菌除去後は10年ほど発がんリスクが少し高い状態が続くらしく、毎年の胃カメラがおすすめとのこと。

 

3年も空いてしまっていたので、本当に何もなくてよかった…という気持ちでいっぱいです。

 

除菌から4年経った今、これからは毎年ちゃんと受けようと思います!

 

今回無事に終わって、本当に安心しました。

 

また何かあれば書きたいと思います。

 

それでは、また!

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