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アメリカに住む友人に荷物を送ってみた話し 発送方法や注意点など

こんにちは!てんです。

皆さんは外国に手紙やプレゼントを送ったことがありますか?

私はアラフォーになるまで一度も送った事がありませんでした。
ですが友人が仕事の関係で外国にお引越しした事がきっかけで手紙を出してみようと思い、初国際郵便EMSで発送してみました。

今回は日本郵便の国際郵便について簡単に書いていきたいと思います。

日本郵便 国際郵便の種類

  • 小形包装物→発送方法は航空便、エコノミー航空(SLA便)、船便
  • 国際eパケット→発送方法は航空便扱い
  • 国際eパケットライト→発送方法はエコノミー航空(SAL便)扱い
  • 国際小包→ 発送方法は航空便、エコノミー航空(SLA便)、船便
  • EMS (国際スピード郵便)

発送方法

  • EMS(国際スピード郵便)
    国際郵便の中で最速。2〜4日でお届け。

 

  • 航空便
    飛行機で輸送するため、料金高め。3〜6日でお届け。

 

  • エコノミー航空(SAL)便
    航空便よりは料金安め。
    船便より速く、お届け日数が6日〜13日かかる。
    相手の国の取り扱いによってはさらに数日かかる事もあります。
    また取り扱いの国、地域が限られてます。

 

  • 船便
    船での郵送になり、お届けに1〜3カ月かかりますが、料金は安めです。

 

この中でもEMSは到着が速く補償付きで追跡もできるという理由でこれに決めました。

他の発送方法でも利用可能なオプションサービスや追加料金で補償が受けられますので詳しくは日本郵便ホームページをご覧下さい。

ラベルの書き方について

米国宛、手書きラベルでの差し出しが2021年1月から禁止になったそうで全て携帯かパソコンから英語で必要事項を入力し、郵便局で印刷します。

私は友人が住んでいるアメリカへ手紙と品物を送る事にしたのですが、品物もあったので、品物が何なのか、個数、金額など細かく入力しなければならず、これに1番てこずりました。
しかも送りたい物は沢山あるのに項目が3つまでしかなくて、少ない!

送りたい物が手紙の他に食品やおもちゃがあり、おもちゃは何個か送りたかったので、もうこの際ひとまとめにしてToyと入力する事にしたのですが、

郵便局で「Toyだと何なのかハッキリ分からないから、何のおもちゃなのか詳しく書いてもらわないと。」と若干イラつかせてしまい、結局入っているものを1つずつ手書きで直しました。

もちろん全て英語で書かなければいけないので分からないものは携帯の翻訳アプリで調べました。

 

そんなこんなで記入が終わると送料をお支払い。

今回送った荷物の重さは1652gで金額が5540円でした。

領収書と控えを受け取り手続きは終了です。

郵便局での手続きが終わると携帯で送り状を作成した時に登録したメールアドレスの方にご依頼主控えのメールがこんな感じで送られてきます。

配送状況は郵便追跡サービスで確認するか、郵便局に問い合わせて調べる事が可能です。

その後、荷物は5日後に無事に友人へ届けられました。

ホームページには2日〜4日と書いてありましたが、1日遅れての到着でした。

友人からは「さすが日本だけあって速いし、紛失しなかったのが凄い!」とベタ褒めされました。

友人は何度か品物が無くなった事があるそうです。
手紙の他に送った物も喜んでもらえました。

 

昔、友達が外国に留学していた時期があり、お味噌汁がなかなか手に入らず、久しぶりに飲んだ時とても感動した!と言っていたの思い出して無印良品のお味噌汁を送りました。
アメリカに無印良品はあるそうですが、食品は販売してないそうです。

手続きでつまづき、ちゃんと届くのか心配はありましたが、無事に届ける事ができて良かったです。

学生の頃は友達と文通していた時期もありましたが、今はインターネットの普及で手紙を出したりする事すらなくなってきていると思います。

海外でもLINEなどで連絡を取り合う事ができてしまうので、手紙となると便箋を用意したり、インターネットからラベルの手続をしたりが億劫で気が引けてしまう方もいるかもしれません。

でも手紙は手紙でもらったら単純に嬉しいですし、LINEやメールとはまた違って文字から温かみが伝わるような感じがするので私は好きです。

皆さんもコロナ禍の今だからこそ大切な人へ手紙を書いて送ってみてはいかかでしょうか?

それではまた!

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