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【母の最後の旅路】納棺から葬儀の当日や流れ

みなさん、こんにちは!「てん」です。

 

今日は母の葬儀のことを綴って行きたいと思います。

記録の目的で書いていますが、ご興味がある方は読んでみて下さい。

 

葬儀屋を選ぶ

母が亡くなった直後、私たちは葬儀屋を選ぶことになりました。

おばさんたちが駆けつけ、葬儀の手続きについて教えてくれたおかげで、その場で電話をかけました。

イオンのお葬式に相談し、自宅近くの葬儀屋が空いているか確認して安くする予定でしたが、最終的な費用には驚きました。

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金額的には30万円程度のプランから始まり、最終的にはオプションを含めて約100万円程度かかりました。
金額が高くなった1番の理由は参列者の人数が増えたからです。

当初は20人くらいの予定でしたが、最終的に倍以上の人数になり値段が跳ね上がりました。

1日葬

最初は家族葬を考えていて、身近な家族や友人だけで行われる小規模で、アットホームな雰囲気で葬儀を行う予定でした。

しかし、親戚の連絡により人数が増加。
プランや招待する人々も検討していく中で、一日で行う1日葬のプランを選びました。

1日葬は、葬儀を一日で行うスタイルで、お通夜を省いて告別式のみを行います。

葬儀場の制限を超える50人ほどが参列しましたが、その日は母の葬儀のみで他に予定がなかったため、会場内に収めることができました。

母は兄弟が10人いて末っ子だったため、思いがけず多くの親戚が集まりました。
振り返ってみれば、皆に見守られて母を見送れたことは良かったと思います。

葬儀の打ち合わせ

葬儀までには打ち合わせが何度かありました。

お昼を挟む告別式のために食事や参列者の人数、挨拶や母の遺影なども確認する必要がありました。

安置

安置とは、故人の遺体を一時的に保管することを指します。
葬儀や告別式が行われるまでの期間、遺体を冷蔵庫や霊安室などで安全に保管します。

母は亡くなった夜は自宅で過ごし、次の日からは葬儀場で過ごすことになりました。

父は毎日通い、お線香をあげていました。葬儀までの間、葬儀場で母の顔を見てお線香があげられたことは心の支えでした。

納棺の儀式

葬儀の前日、納棺の儀式が行われました。

母の愛用したお化粧道具で姉と一緒にお化粧を施し、母が気に入っていた服を飾り、娘と甥っ子の手紙を添えました。

写真は悩みましたが、一般的にはあまり入れない方が良いという情報を得て、最終的には写真は省きました。
理由は写真に写っている人を一緒に連れていってしまう可能性があるためです。

現在はあまり気にされないとの意見もありますが、確認は念入りに行うべきだと思います。

葬儀当日の出来事

葬儀の日程は告別式が11時30分からでしたが、私たちは準備などがあるため、1時間前には葬儀場に集まりました。

受付

葬儀屋ではなく知り合いや親族に頼むのが一般的だそうで、私たちはいとこにお願いしていました。

マイクロバス

葬儀屋の方でマイクロバスの手配をしてくれ、葬儀場から火葬場までの往復の送迎をしてくれました。
23人まで乗れるマイクロバスで、車で来ている方もいたため、人数調整に苦労しましたがなんとか人数内に収まりました。

お坊さん

宗派がなかったため、葬儀屋の提携しているお坊さんにお願いしました。
葬儀の段取りなどの打ち合わせがありました。

お布施

葬儀屋から事前に75000円を包むように言われ、その額をお坊さんに包みました。

挨拶

父が喪主で苦戦していた挨拶の言葉に、葬儀屋さんに何度か相談しました。

お花

お花は事前に母の兄妹、親戚、父の会社、姉妹からも出しました。
一基で約19800円で、姉とはそれぞれ一基ずつ頼みました。

火葬

火葬場で母を見送り、食事を挟み、母の遺骨を骨壷に納め、葬儀場へ戻り解散しました。

 

まとめ

お葬式は初めての経験でしたが、親戚や葬儀屋の方が丁寧に教えてくれ、何とかお葬式を行うことができました。
たくさんの方に見送ってもらえて幸せだと感じました。

 

次回は、母が亡くなった後の手続きについて書いていこうと思います。

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