こんにちは、「てん」です。
すっかり春の陽気になり桜の開花ももうすぐでしょうか。
最近は朝晩以外はポカポカしているので体の冷えは気にならなくなってきたのですが、「てん」は元々冷え性で冬の時期は特に手先、足先が冷たくなってしまい、室内では厚手の靴下やモコモコのスリッパを履いて過ごしていました。
冬は冷えからしもやけになってしまうので、今回はしもやけについて書いていこうと思うのですが、皆さんはしもやけになった事はありますか?
「てん」はしもやけになったのはいつからかハッキリとは思い出せないのですが、気づいたら毎年冬にしもやけになっていました。
あんまり深く考えたことはなかったのですが、何故なるのか?なりやすい体質とかあるのか?など調べてみたり、皮膚科にも行ったのでそのことを綴っていきたいと思います。
専門家ではないのでゆるく見てもらえたらと思います。
しもやけとは?
冬など寒い時期に体の一部が赤紫色に変色して腫れや痒み、痛みを伴います。
特に出やすい部位は手先や足先、耳たぶ、鼻の頭、頬です。
しもやけ(霜焼け)は凍瘡(とうそう)とも言われるそうです。
しもやけになりやすい時期
1日の気温差が10度前後になる初冬〜春先にかけて寒暖差の大きい季節になりやすいそうです。
平均気温が4〜5度前後でも起こります。
しもやけの原因
寒さや暖かさの刺激が繰り返され、血管が収縮し血行が悪くなることで起こります。
汗をかいたままにしておくのも冷えに繋がり、しもやけになりやすくなるので注意が必要です。
しもやけは遺伝的な体質にも関係していて、両親のどちらかがしもやけになりやすい体質だと、子供にも遺伝する可能性があります。
食事ではビタミンEが不足していたり、ストレスが原因で起こる事もあるそうです。
しもやけ発症
「てん」は毎年冬になると両足指がしもやけになって、春頃になると治るという感じでした。
日によっても足の指全体が赤紫色に腫れる時や部分的に腫れる事もあって、しもやけで足の指が腫れている状態だと、靴を履く時や歩く時などが特に痛痒く靴が窮屈に感じる事がありました。
今年は足だけではなく、右手の中指と小指もしもやけになってしまい、手に症状が出たのは初めてでした。
最初は小指が腫れてきてしばらく様子を見ていたのですが、なかなか治らず中指に範囲が広がってきたので病院を受診することにしました。
病院受診
皮膚科を受診したのですが、お医者さんからは
今年はしもやけで受診する患者さんが多くて、コロナやストレスで体調を崩しやすくなっていて発症しやすいのかもしれません。
という事でしもやけにはビタミンEがいいそうで、ユベラ軟膏とサレックス軟膏を混ぜた塗り薬を処方されました。
早速、手と足に塗りました。手は家事をしているとすぐに薬が落ちてしまうので、家事をひと通り終えた昼間と寝る直前に付けて、薬が落ちないように上からガーゼなどを当てて過ごしました。
薬の上からガーゼを当てるのはお医者さんから言われた訳ではなく「てん」流です。
足の指は塗ったら直で靴下を履いてました。
しもやけの治し方
薬以外にも出来ることはないか調べて以下のことをしていました。
温める
「てん」は洗い物の時はゴム手袋をしてるのですが、こちらを使ってます。
中がモコモコしていてとてもいいです。
出かける時は手袋にホッカイロもなるべく使用し手や足を暖めるようにしました。
室内ではこのスリッパを使用してます。
お風呂は湯船に浸かり、ぬるま湯でゆっくりと体全体を温めるのもいいそうです。
食事
ビタミンEがいいという事で、アーモンドや落花生、卵黄、カボチャ、大豆や魚などを摂るように心がけました。
カプチーノミキサーの記事でも紹介してますがナッツ類はこれを食べてます。
またビタミンCを一緒に摂るとより効果的だそうです。
ビタミンCはブロッコリーやピーマンなど野菜類とイチゴやキウイなどのフルーツやじゃがいもなどの芋類にも含まれています。
運動
運動や簡単なストレッチを取り入れることで血流を良くして体を暖めるのもいいそうです。
「てん」はヨガやスクワットをしているのですが、冷えに効果があるヨガのメニューを意識的に行ってました。
どうしても良くならなかったり、患部が酷くなってくるようなら病院に受診してみることをオススメします。
皮膚科受診
「てん」はいつもしもやけの症状が足の指先のみで暖かくなる春頃には自然と治っていたので基本自然治癒でしたが、今年は右手指にもできてしまって炎症している部分が広がってきたのでこれはマズイと思い病院へ行きました。
実際にお医者さんに診てもらうことで自分に合った薬を処方してくれ、安心できたので良かったです。
今回調べていて、しもやけに似ている症状で他の病気の場合もあるそうなので、暖かくなっても治らない場合はお医者さんに相談してみるといいかもしれません。
手のしもやけの経過
今はすっかり治り腫れが引いて痒みもない状態です。
まとめ
しもやけになってしまったり、しもやけにならないために普段から
- 体を温める
- ビタミンEが豊富に含まれる食品を摂る
- 運動
を心がけるといいかと思います。それでも治らない時は早めに病院へ行くことをオススメします。
それでは、また!