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お墓探しから納骨まで、私たち家族の体験記

みなさん、こんにちは!「てん」です。

今日は母のお墓探しから納骨までの事を書いていきたいと思います。

記録として書いているので、温かい目で読んでいただければ幸いです。

 

母のお墓探しは今年の3月から始まりました。

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私たちは姉と私の2人姉妹で、どちらも長男の嫁です。

そのため、実家のお墓を守るのは難しいだろうと父が判断し、墓石ではなく納骨堂、樹木葬、永代供養の3種類を検討することにしたのです。

 

お墓探しの経緯

お墓探しをしている中で、納骨堂も樹木葬も数年経つと永代供養に移行することが分かりました。

最終的には、夫婦での個別永代供養墓を購入することになりました。

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父が亡くなってから7年後、母の遺骨と父の遺骨を一緒に永代供養墓に移す形としました。

永代供養墓では他の遺骨と混ざりますが、年に2回合同供養が行われます。

 

多くのお墓を見て回る中で、墓石ではなくガラスでできたお墓などもあり、実際に見てみないと写真だけでは雰囲気が分からないため、しっかり見て決めるべきだと感じました。

お墓の決定までの流れ

約15件のお墓を見学し、最終的には父も親戚も行きやすい自宅から近い場所に決めました。

お墓が決まった後の流れについても説明します。

打ち合わせ

打ち合わせには印鑑と事前にもらっていた墓石の簡単な図面を持参しました。

図面には、母の名前と亡くなった日を記入しました。

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打ち合わせは30分ほどで、以下のことを決定しました。

  • お墓の位置
  • 墓石選び
  • 書体選び、墓石に刻む名前や日付の位置決め
  • 代金の振り込み、住民票の提出

お墓の位置決め

お墓は個人の永代供養墓でしたが、納骨堂のような形で、場所によって料金が変動しました。目線の高さが最も高額で、上下によっても数万円の差がありました。

石の選定

石の種類を選びました。
3色の中から、黒い石だと掘るだけで文字がはっきり見えるとのことで、その石に決定。

他にはピンク色とグレー色がありましたが、掘るだけでは目立たないため、塗装する必要があるそうです。

書体選び、配置決め

事前にもらっていたプリント用紙に母の名前と亡くなった日付を書いていたので、それを元に文字の書体や配置を決めました。

代金の振り込み、住民票の提出

墓石代の振り込みと住民票の提出を迅速に行いました。
打ち合わせが終わった後、父が住民票を取りに行き、振り込みもその日に済ませました。

振り込みの10日後に最終確認の連絡がありました。

 

2回目の打ち合わせ

2回目の打ち合わせには私は同席しませんでしたが、墓石の文字の最終確認と納骨の日程、必要な持ち物の確認を行いました。

 

納骨の日

納骨当日は父と姉と私の3人で喪服を着て行きました。お坊さんは呼ばず、お経もあげませんでした。

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納骨に必要なものは以下の通りです。

  1. 遺骨
  2. 遺影
  3. 位牌
  4. 埋葬許可証
  5. 御線香
  6. 果物(母が生前好きだったもの)
  7. お花2基

果物は仏事用に予約が必要で、スーパーで2週間ほど前に予算や入れたい果物を伝えて予約しました。お花も一緒に購入しました。
金額はお花と果物で10000円程かかりました。

 

お焼香と御線香をあげ、母の遺骨は私たちが帰ったあとに骨壷からお墓へ移してもらいました。後日、その写真を見せてもらいました。

また、納骨の日に埋葬料が33000円かかりました。

供養について

個人の永代供養でも年に2回、お坊さんが供養してくれます。
一周忌を行うかどうかは家族で決めてよいとのことです。

 

まとめ

お墓探し期間

我が家の場合、約2ヶ月かかった。

見学頻度

週1回、多い時は1日に3件見学。

事前準備

お墓のタイプ、予算、自宅からの距離を家族で決める。
事前予約が必要な場合があるので確認。

利用サイト

「いいお墓」や「ライフドット」などの予約サイトを利用。
掲載されていない墓地は直接電話で問い合わせ。

重要ポイント
  • 納骨堂、樹木葬、永代供養など、選択肢はさまざま。
  • ライフスタイルや供養の仕方を考えて選ぶことが大切。
  • 実際に現地に足を運んで雰囲気や詳細を確認することが重要。
最終決定

アクセスの良さや家族が訪れやすい場所を選んだ。

結論

お墓探しや納骨の準備は時間と労力がかかるが、母が安らかに眠れる場所を見つけられて安心している。

アドバイス

家族全員の意見を尊重し、皆が納得できる場所を見つけることが重要。

 

お墓探しや納骨の準備は、思った以上に時間と労力がかかるものでしたが、母が安らかに眠れる場所を見つけられたことに安心しています。

 

以上が私たち家族の体験です。

 

この体験がどなたかのお役に立てれば幸いです。

 

それでは、また!

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